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第3章 緑のまちづくりの方針と目標 甲斐市緑の基本計画 | 甲斐市役所 m05 dai3syo

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Academic year: 2018

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(1)

第3

3章

緑の

くり

りの

の方

方針

針と

3−1

計画の基本理念

3−2

計画の基本方針

3−3

緑地の保全及び緑化の目標

(2)

本市は、北部の山地・丘陵地に広がる森林の 森 、中部の美しい棚田・果樹園などの 農地が広がる 里 、南部の市街地と農地が混在する まち が一体的につながり、釜無 川・荒川などの河川を有し、南に富士山、北に八ヶ岳など周囲の山々の雄大な景色が眺 められる、豊かな自然に恵まれたまちです。

また、都市公園をはじめとする公園・広場、花の名所、社寺林、眺望ポイント、街路 樹や道路沿いの花壇、巨木、ホタルの生息地、棚田、ため池など、数多くの緑が存在し ており、私達の憩いの場としてはもちろん、日々の生活に潤いと安らぎを与えてくれて います。

一方、急速な都市化によって市街地の拡散が進行し、県内でも有数の人口増加地域と して発展してきた本市では、市民が住み続けたいと思える安全で快適性の高い都市環境 を創造していく必要があります。

そのためには、効率的でコンパクトな市街地形成を図るとともに、自然環境の保全、 環境負荷の軽減、安全性の向上、潤いのあるまちなみ形成、レクリエーション活動の場 などの機能を持つ緑を、積極的に役立てていくことが重要となります。

先人より受け継いできた豊かな自然や緑を適正に管理して守り、生活を彩る緑をつく り・育てることにより、身近に花や緑とふれあえる環境を広げ、自然や生き物を愛する 心を後世に継承していくことが、今を生きる私達に与えられた役割であります。

こうした取り組みは、行政のみならず、市民一人ひとりが緑の保全・創出・管理など に責任を持ち、花と緑のまちづくりに主体的に関わっていくことが重要となります。

まず、家庭の庭やベランダ、玄関先のガーデニングなど、身近で楽しく無理なく出来 ることからはじめ、その活動の輪を広げることが、美しい自然と調和した生活環境の形 成につながります。

本計画では、市民・企業の協力をいただきながら、より魅力的で快適な生活環境の創 造を目指し、緑による良好な景観形成を進め、花と緑あふれるまちづくり「ガーデンシ ティ・甲斐」の実現を目指します。

(3)

図 3 - 1 計画の基本理念イメージ

市民

企業

行政

(4)

計画の基本理念に基づき、次のような基本方針を定めます。

ふるさとの緑を後世に継承するため、本市の緑の骨格を形成する森林、農地、河川を はじめ、先人より受け継いできた緑や景観を、適正に保全・管理するとともに、市民が 緑とより親しみ、より一層愛着を持てるよう、これらの緑の有効活用を図ります。

いきいきとした健康で快適な生活を送れるよう、レクリエーションやコミュニティ活 動の場となる公園などの身近な緑について、必要に応じて整備・再整備するとともに、 これらの緑を結び、健康増進などに役立つネットワークの形成に努めます。

今まで大切に育ててきた公園、花の名所、社寺林、眺望ポイント、道路沿い花壇など の緑を甲斐市の魅力づくりに役立てるとともに、市街地の安全性や快適性を高めるよう、 市民・企業と連携して公共施設や民有地の緑化を図り、質の高い緑の創出に努めます。

花と緑あふれるまちづくり「ガーデンシティ・甲斐」の実現に向けて、市民・企業が 緑と主体的に関わりを持ち、行政と連携していけるよう、協働の体制づくりや緑の情報 提供、緑化リーダーの育成、緑化啓発活動の展開などのしくみづくりに取り組みます。

3 −2

計画の基本方針

ふるさとの緑を保全・継承します

−緑を守る−

いきいきとした市民活動を育む緑を整備します

−緑をつくる−

甲斐市の魅力を高め、安全・快適な生活を支える緑を育てます

−緑を育てる−

(5)

緑地の保全及び緑化の目標は、市民・企業・行政が緑の基本計画に基づく施策や活動 を推進する上での目標を、分りやすく共有するために定めるものです。

緑の量を増やすだけではなく、緑の存在と大切さを実感し、市民とともに花と緑のま ちづくりを推進していくことを目指して、次のような目標を設定します。

目標項目

現況 (H 2 0 )

短期目標年次 (H 2 7 )

中間目標年次 (H 3 0 )

計画目標年次 (H 4 0 ) ①まちが花と緑に囲まれて

いると感じる市民の割合

5 4 .0 % 6 0 .0 % 6 5 .0 % 7 5 .0 %

②一人あたり都市公園面積 6.1 ㎡/ 人 7 .5 ㎡/ 人 7 .5 ㎡/ 人 8 .0 ㎡/ 人

③公園を利用する人の割合 2 4 .0 % 3 0 .0 % 3 5 .0 % 4 0 .0 %

④花と緑のまちづくりボラ ンティア団体数の増加

4 9 団体 8 0 団体 9 0 団体 1 0 0 団体

⑤市民が記念樹などを植栽 する本数

5人に1本 4 人に1本 3 人に1本 2人に1本

■ 緑地の保全及び緑化の目標の解説

3 −3

緑地の保全及び緑化の目標

・①及び②は、第1次甲斐市総合計画に示されている成果指標項目です。

・①及び③の現況値は、平成 2 0 年のまちづくりに関するアンケート調査結果における「地域の環

境への満足度」、「身近な公園の利用頻度(ほとんど毎日∼月に 1 ・2 回)」の値です。

・②の短期目標値は第1次甲斐市総合計画に示されている目標、その他の目標値は現況値から想定

した値です。

・④の現況値は、国の「頑張る地方応援プログラム事業」を活用して推進する「花と緑のまちづく

りプロジェクト(事業期間 H 1 9∼H 2 3 年)」に示されている値、目標値はその成果目標*23を 踏まえて設定した値です。

・⑤の現況値は、H8∼H2 0 年度に市で交付した緑化記念樹の本数より算出したものです。今後

は、市民がそれぞれの記念に合わせて自主的に樹木を植栽するよう促し、H2 7 年で 4 人に1本、

H3 0 年で 3 人に1本、H4 0 年で2人に1本の植栽を目指します。こうした市民の植樹活動の

促進にあたっては、集合住宅居住者などに対する公共用地を含めた植栽場所の提供について検討

していきます。

(6)

緑のまちづくりの課題 計画の基本理念 計画の基本方針

既 存 の 緑 の 積 極

的な保全・活用が

必要

安全性・快適性の

向上につながる緑

を備えた都市環境

の形成が必要 市 民 が レ ク リ エ

ー シ ョ ン 活 動 や

健 康 的 な 生 活 を

楽 し め る 緑 の 環

境づくりが必要 ふ る さ と の 環 境

の 基 盤 を な す 森

林・農地の保全・

活用が必要

協 働 に よ る 緑 の

ま ち づ く り の し

く み を 整 え る こ

とが必要

ふるさとの緑を保全・継承します

・森林の保全と適正管理 ・優良農地の保全 ・河川環境の保全・整備 ・棚田の景観保全

・ふれあいの森としての森林の活用

い き い き と し た 市 民 活 動 を 育 む

緑を整備します

・身近な公園のリフレッシュ化 ・公園群の形成

・身近な憩いの場の設置 ・健康の道の設定 ・都市公園の整備

甲斐市の魅力を高め、安全・快適

な生活を支える緑を育てます

・緑の保全・活用・創出 ・花と緑の拠点の形成 ・公共施設の緑化 ・花と緑の景観軸の形成 ・緑の連続する市街地の形成 ・郷土のまちなみ景観の形成

市民・企業・行政の協働による緑

のまちづくりのしくみを整えます

・緑の調査の推進 ・緑の活動の体制づくり

・緑の情報提供、緑化相談の充実 ・緑化啓発活動の展開

−緑を守る−

−緑をつくる−

−緑を育てる−

−緑を結ぶ−

図 3 - 1   計画の基本理念イメージ  市民  企業 行政 森森里里ままちち

参照

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